【ウズベキスタン旅行記】ヒヴァ観光体験|ヌルラボイ宮殿とイチャンカラの見どころ
ウズベキスタンを旅するうえで外せない世界遺産の街ヒヴァ。その中心にある「イチャンカラ」と、少し足を延ばした「ヌルラボイ宮殿」を訪れてきました。
初めてのウズベキスタン旅行、カメラ初心者の私でも絵になる写真がたくさん撮れるのがヒヴァ観光の魅力です。
今回の記事では、ヌルラボイ宮殿の歴史や内部の様子、イチャンカラの城壁や街並み、そして旅の合間に立ち寄ったレストランやカフェをご紹介します。
観光の体験談とともに「ここは外せない!」というポイントも交えてお伝えします。
少し城壁を出て「ヌルラボイ宮殿」へ
イチャンカラの城壁から徒歩10分ほど、ヒヴァ郊外に位置するのがヌルラボイ宮殿です。20世紀初頭に建てられた宮殿で、ヒヴァ最後のハン(王)が居住していました。ヨーロッパの建築様式を取り入れた外観と、伝統的な装飾が融合しているのが特徴です。
内部には豪華な応接間や会議室、生活の場が保存されています。写真が撮れるポイントも多く、宮殿内の青や金を基調とした装飾は特におすすめです。
再びイチャンカラへ|城壁内の街歩き
宮殿見学を終えてイチャンカラに戻り、再び城壁内を散策しました。高さ約10mの城壁の外観は圧巻で、日差しの角度によって刻一刻と表情を変えます。
街中にはスナップ撮影にぴったりの被写体が多くあります。旅行初心者でも気軽に撮影を楽しめるのがヒヴァの魅力です。
ヒヴァで味わったおすすめ食事処
- Restaurant Tapas:昼食に利用。ウズベキスタン定番ビールの「SARBAST」、「ノンアルモヒート」と一緒に料理を堪能しました。卵のラビオリ「Tuhum Barak」はいまいちパンチが無くて何か付けるの忘れてたのかも。緑の麺の「Shivit Oshi」はめちゃウマでした。
- Café Kheivak:暑い午後に立ち寄り。名物の生リンゴジュースを注文すると、氷が別皿で提供されるのがウズベキスタン流のようでした。
- Cafe Zarafshon:夜はここで。
イスラーム・ホジャ・ミナレットを眺めながら外席で夕食。
ナスで野菜やチーズなどを巻いた「Baglajan rulet」は特に私の好きな味でお酒にもピッタリ。
イスラーム・ホジャ・ミナレットを眺めながら
イチャンカラのシンボルのひとつがイスラーム・ホジャ・ミナレットです。高さ57mとヒヴァで最も高い塔で、遠くからでもその存在感が際立ちます。夜はライトアップされ、昼間とは違う幻想的な姿を見せてくれます。
食事をしながらこの景色を堪能できるのは、ヒヴァならではの贅沢な体験です。
明日は次の目的地へ
たっぷりとヒヴァを堪能した一日。明日は次の都市へ移動します。
ウズベキスタンの旅はまだまだ続きます。
まとめ|ヌルラボイ宮殿とイチャンカラは外せない観光スポット
ヒヴァ観光では、城壁内のイチャンカラ散策と、少し足を延ばしたヌルラボイ宮殿の見学もおすすめです。
カメラ初心者でも「絵になる写真」が撮れる場所が多く、食事処や休憩スポットも充実しています。よければ「Cafe Zarafshon」のナス料理「Baglajan rulet」是非お試しください。
次回は移動先での新たな観光体験をお届けします。どうぞお楽しみに!
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