【2025年版】軽量ノートパソコンの選び方|1kg前後で写真編集もできる最強コスパPCはこれ!
ノートパソコンを新調する事になり、今回は「軽さ」「携帯性」「写真現像やブログ作業ができる性能」の3点を軸に検討しました。
出張や旅行でも使える軽量ノートPCは、選択肢が多いようで意外と条件に合うものは限られます。
私は特に旅先での写真現像や、短い10分程度の動画編集もこなせる性能を求めつつ、価格はできる限り抑えたいというワガママ仕様。
そんな条件の中、今回ブラックフライデーで「HP Pavilion Aero 13-bg」を高コスパで購入しました。
残念ながら、直近の直販では価格変動してしまったので総合的には上位機種の「HP omnibook 7 Aero 13-bg」のほうが高コスパになってきているようです。※直販外のお店ではPavilionの価格健闘しているところも!(11/27追記)
この記事では、同じように軽量ノートPCを探している方へ向けて、私が比較した9機種や、最終的に購入した理由を備忘録としてまとめています。
1kg前後のノートPCを探している方、コスパ良く写真編集できるPCを探している方はぜひ参考にしてください。
※この記事は、あくまで個人の感想です。一部に広告リンクも含まれています。
出先でPC作業が増えるので“コンパクト×コスパ”の良いPCを検討
ここ最近、働き方が変わって出先でPCを使いたい場面が増えてきました。
会社支給のPCはあるのですがプライベートな作業はできず。もう一台バッグに忍ばせたい。
そこで「13〜14インチ」「1kg前後」「バッテリー持ちが良い」という条件のPCを中心に探し始めました。
特に重視したのは以下のポイントです。
- 荷物を減らすため 1kg 前後 の軽量モデル
- バッグに入れやすい 13〜14 インチ のサイズ感
- 写真現像やブログ作業が快適にできる CPU 性能
- 2画面作業用に HDMI・USB-C(DisplayPort対応) があること
- 動画制作も視野に入れた SSD スピードと拡張性
軽量ノートPCでもここまでできる!想定している用途
私が主に行う作業は以下の通りです。
- メール・Office(Word/Excel/PowerPoint)作業
- ブログ記事作成・画像編集
- 写真現像(Lightroom Classic や NX Studio)
- ネット閲覧・動画視聴
- 10分程度の短い動画編集(4K30p)
上記を快適にこなすには、Ryzen 5 / Ryzen 7 / Intel Core i5 以上 が理想的。
軽量ノートとはいえ、ある程度のパワーが必要です。
旅先でも写真現像したい!モニター品質と出力端子は重要
私は旅先でカメラ(Z fc/DJI Osmo/GoPro など)を使うことが多く、その場で対処したいことがあります。
そこでモニターの条件としては以下を重視しました。
- 明るさ(300~400nits 以上)
- sRGB 100% などの広色域
- 反射が少なく見やすい液晶
また作業効率のために、
USB-C(DisplayPort対応)+ HDMI の両方を搭載していると非常に便利。
外部モニターとなる機材があれば繋いで大画面編集もできます。
厳選!13~14インチ・1kg前後の軽量ノートPC 9機種比較
今回比較したモデルは以下の9機種です。
| モデル名 | 基本スペック | USB-C / Thunderbolt / DP | HDMI | 価格帯(2025年) | 公式リンク |
|---|---|---|---|---|---|
| HP Pavilion Aero 13-bg |
Ryzen 5 8640U 16GB RAM SSD 13.3型 WUXGA(990g) |
USB-C×2(DisplayPort1.4) | あり(HDMI 2.1) | ¥89,800〜 | HP公式製品ページ |
| Lenovo ThinkPad X13 Gen |
Core i5 1335U 16GB RAM / 256GB SSD 13.3型 WUXGA (968g) |
USB-A×2,USB-C×2(Thunderbolt 4) | あり | ¥128,000〜 | Lenovo公式製品ページ |
| Dynabook RA/ZY 5a |
Ryzen 5 220 16GB / 512GB SSD 13.3型 WUXGA(853g) |
USB-A×2,USB-C×2(Thunderbolt 4) | あり | ¥108,680〜 | Dynabook公式製品ページ |
| ASUS ZenBook S13 OLED |
Intel i7 16GB / 512GB SSD 13.3型 OLED(1.0kg) |
USB-A×2,USB-C×2(Thunderbolt 4) | あり | ¥135,800〜 | ASUS公式製品ページ |
| Dell Inspiron13-5330 |
Core Ultra 5 16GB / 512GB SSD 13.4型(1.24kg) |
USB-A×1,USB-C×2(Thunderbolt 4) | あり | ¥129,800〜 | Dell公式製品ページ |
| Acer Swift Lite 14 |
Ryzen 5 16GB / 512GB SSD 14型(約999g) |
>USB-A×1,USB-C×2(映像出力対応) | あり | ¥129,800〜 | Acer公式製品ページ |
| Fujitsu LIFEBOOK WU2 |
Core i5 16GB / 256 SSD 14型(約754g) |
USB-A×2,USB-C×2(DisplayPort) | あり | ¥127,700〜 | 富士通公式製品ページ |
| VAIO SX14 |
Intel Core i5 16GB / 512GBSSD 14型(約1.046kg) |
USB-A×2,USB-C×2(Thunderbolt 4) | あり(HDMI) | ¥163,350〜 | VAIO公式製品ページ |
| LG gram 14 |
Core i5-1334U 16GB / 512GB SSD 14型 WUXGA(約999g) |
USB-A×2,USB-C×2(Thunderbolt 4) | あり | ¥124,800〜 | LG公式製品ページ |
価格は11/22時点の情報です。変動していましたら御容赦願います。
HDMI と USB-Cの映像出力とメモリ16GB、SSDは512GBに揃えたかったのですが一部256GBがあります。
あとはコスパとデザインで考えます。
ノートPCが安くなる時期は?
一年を通して安くなる時期は以下の通りです。
- 1月:初売りセール
- 3〜4月:新生活セール(特に学生向けモデルが安い)
- 6〜7月:在庫処分・決算セール
- 11月:ブラックフライデー(最大級の割引)
- 12月:年末セール
特に「Ryzen搭載の軽量ノート」はブラックフライデーの値下がり幅が大きく、
今回購入した Pavilion Aero も例年安くなる傾向にあります。
ブラックフライデーで「Pavilion Aero 13-bg」を選んだ理由
今回、最終的に選んだのは
HP Pavilion Aero 13-bg(89,800円)。
決め手になった点はこちら:
- 1kg を切る 990g の軽さ
- 写真現像も十分こなせる性能
- HDMI + USB-C(DP1.4)で外部モニタが使いやすい
- ブラックフライデー価格でコスパ最強クラス
何よりこの軽さと価格で HDMI まで付いているのが嬉しいポイントです。
届くのを心から楽しみにしています。
【まとめ】1kg前後の軽量ノートPCは「用途×端子×価格」で選ぶのが正解
軽量ノートPCはスペック差が分かりづらく、価格も大きく変わります。
しかし、自分が何をしたいか(写真・動画・ブログ・2画面作業など)を
明確にすると、必要なスペックがはっきりして選びやすくなります。
今回の比較や購入体験が、これから軽量ノートPCを購入する方の参考になれば嬉しいです。
Pavilion Aero が到着したら、また実機レビューも公開できればと思います。お楽しみに。


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