【ウズベキスタン旅行記】サマルカンドの絶景「シャーヒ・ズィンダ廟群」|青いタイルが美しい回廊を歩く
ウズベキスタンを初めて旅行するなら、サマルカンドでぜひ訪れてほしい場所のひとつがシャーヒ・ズィンダ廟群です。
青やターコイズブルーのタイルで彩られた廟が細い回廊に沿って並び、歩きながら次々と美しい建物が現れます。
ビビカナムホテルからシャーヒ・ズィンダへ
この日はビビカナムホテルを出発し、サマルカンドの街を歩いてシャーヒ・ズィンダ廟群へ向かいました。
ホテルから北東方向へ歩くと、サマルカンド観光でも有名なシヨブ・バザールがあります。
ちょっと買い物でもしたくなりますが、今回は先を急ぎます。
「ウズベキスタンといえば、まずはここを見ておきたい」ということで、シャーヒ・ズィンダ廟群を目指しました。
シャーヒ・ズィンダ廟群とは?
シャーヒ・ズィンダ廟群は、サマルカンド北東部にある歴史的な墓廟群です。

「シャーヒ・ズィンダ」はペルシャ語で「生ける王」を意味し、預言者ムハンマドのいとことされるクサム・イブン・アッバースにまつわる伝承が名前の由来となっています。
14~15世紀を中心に多くの廟が造られ、現在の美しい廟群が形成されました。
入口から階段へ
入口には15世紀に造られたダルヴァザハナ(入口門)があります。
入口を抜けると、二つのドームが特徴的なカジ・ザデ・ルーミー廟として知られています。

階段を上りきると、左右に青いタイルで装飾された廟が並ぶ、シャーヒ・ズィンダの印象的な回廊が始まります。
トゥグル・テキン廟
トゥグル・テキン廟は、14世紀後半に造られた廟です。

正式には、アミール・フサイン・イブン・トゥグル・テキン廟とされています。
アミール・ザデ廟
アミール・ザデ廟は、1386年に造られた廟です。

細かなタイル装飾が施されていて、近くで見ると模様の美しさがよく分かります。
シリン・ビカ・アガ廟
シリン・ビカ・アガ廟は、1385~1386年に造られた廟です。

濃い青を基調としたタイル装飾が印象に残りました。
シャーディ・ムルク・アカ廟
シャーディ・ムルク・アカ廟は、1372年に造られた廟です。

細かな装飾が美しく、シャーヒ・ズィンダの中でも特に印象に残った廟のひとつです。
ウスト・アリ・ネセフィ廟
ウスト・アリ・ネセフィ廟

アーチ内部の白いムカルナスが美しい回廊を彩る廟のひとつです。
トゥマン・アカ廟
トゥマン・アカ廟は、1405~1406年に造られた廟です。

現在は青いタイルで装飾されています。
青空と青いタイルが美しい
この日は天気にも恵まれ、青空が広がる快晴でした。
シャーヒ・ズィンダの青いタイルと青空が重なると、色のコントラストがとてもきれいです。
カメラ初心者の私でも、難しいことを考えずに「ここを撮りたい」と思った場所でシャッターを切るだけで、満足できる写真を撮ることができました。
建物全体だけでなく、タイルの細部、ドーム、ファサード、青空を入れた構図など、いろいろな角度から撮ってみると面白いと思います。
シャーヒ・ズィンダと合わせて訪れたい場所
シャーヒ・ズィンダ廟群を訪れたら、近くにあるハズラティ・ヒズル・モスクも合わせて訪れたい場所です。
さらにサマルカンドを代表するグーリ・アミール廟も、ぜひ見ておきたい場所です。
シャーヒ・ズィンダとはまた違った建築や装飾を見ることができます。
まとめ|青い廟が続く回廊を歩くシャーヒ・ズィンダ
今回は、サマルカンドのシャーヒ・ズィンダ廟群を、階段を上ったところから奥へ進む順番に沿って紹介しました。
一つひとつの廟を詳しく見るのもいいですが、実際に歩いてみると、青いタイルで彩られた廟が次々と現れる回廊そのものがシャーヒ・ズィンダの魅力だと感じました。
そして、この日は快晴。
青空と青いタイルの組み合わせがとても美しく、カメラ初心者の私でも満足のいく写真を撮ることができました。

サマルカンドを訪れるなら、一度は実際に歩いてみたい場所です。
次回は、シャーヒ・ズィンダ廟群の近くにあるハズラティ・ヒズル・モスク、そしてグーリ・アミール廟を紹介します。


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