【ウズベキスタン旅行記】タシュケント観光で必見のハズラティ・イマーム・モスク
ウズベキスタンに入国し、首都タシュケントで最初に訪れたモスクが「ハズラティ・イマーム・モスク」でした。美しい建築と迫力に圧倒されました。
タシュケントの中でも旧市街に位置するこのエリアは、歴史的にも信仰的にも大切な場所。特にイスラム建築の美しさや細部まで施された装飾は、写真好き・歴史好きどちらの旅行者にもおすすめです。
この記事では、実際に訪れた体験談を交えながら、ハズラティ・イマーム・モスクの見どころや注意点を紹介します。ウズベキスタン旅行を検討している方の参考になればと思います。
ハズラティ・イマーム・モスクを見てきました
タクシーを降りてすぐに見えたのが、二本の塔(ミナレット)。公園の遊歩道のような敷地を歩きその奥には青いタイルが貼られたモスクの入り口。
しっかり整備された観光地です。でも入場は無料。
歴史を知るともっと楽しい!ハズラティ・イマーム・モスクの背景
ハズラティ・イマーム・モスクは、16世紀に建てられたとされる古典的なイスラム建築様式のモスク。周辺の宗教施設群と合わせて「ハズラティ・イマーム・コンプレックス」と呼ばれています。
このコンプレックスには、イスラムの学問や信仰の中心地として栄えた神学校や霊廟もあり、タシュケント旧市街の歴史を今に伝えています。
芸術的な天井装飾と内部空間
中に入るとやばいのが天井のデザイン。幾何学模様やアラベスク文様が鮮やかな色で描かれ、見とれてしまいました。
写真では伝えきれない迫力がありますが、初心者なりには綺麗に残せたと思います。
関連情報:アクセスと観光の注意点
ハズラティ・イマーム・モスクは、タシュケント市中心部から車で約15分ほど。Yandex Go でタクシーがお勧めです。
注意点:
- 服装は露出を控えめに(短パンはNG、女性はスカーフ等で髪の毛を覆う事)
- モスク内部は撮影可能ですが、礼拝中は静かに行動
- 入場料は無料(2025年時点)
まとめ:タシュケント観光で外せないスポット
ハズラティ・イマーム・モスクは、タシュケント観光で必ず立ち寄りたい場所のひとつ。
・二本のミナレットとモスク外壁、内壁ともに美しい装飾
・16世紀から続く歴史ある建築
・芸術的な天井デザイン
これらが揃い、初心者でも魅力的な写真が撮れるスポットです。
ウズベキスタン旅行を計画している方は、タシュケント旧市街のこのコンプレックスを旅程に加えてみてください。次回は、一旦次の町ヒヴァへ移動です。どうぞお楽しみに!
※この記事は、あくまで個人の感想です。一部に広告リンクも含まれています。
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