【ウズベキスタン旅行記】ヒヴァ・イチャンカラの城壁散策
ウズベキスタン旅行で外せない世界遺産「ヒヴァ・イチャンカラ」。初めて訪れる方にとっては、アクセス方法や観光の流れを事前に知っておくと安心です。
私自身もウズベキスタンを初めて旅行し、カメラ初心者ながら「良い写真が撮りたい」と思いで写真映えしそうなところを散策してきました。
夜に到着しても幻想的なミナレットの姿に感動し、翌日は城壁や歴史的建築をじっくり散策。見どころが凝縮されたヒヴァは、短い滞在でも大満足できる街でした。
この記事では、「イチャンカラ観光」をご紹介します。
これからウズベキスタン旅行を計画している方や、同じルートで回る予定の方に参考になれば嬉しいです。
タシュケントからウルゲンチへ|夜のフライト
首都タシュケントからヒヴァへの玄関口となるのが「ウルゲンチ空港」です。私はウズベキスタン航空の夜便を利用しました。
飛行機の窓から見える夜景は、前回よりもきれいに撮影できました。光のにじみが少し改善できたと思います。レフ板は直径80cmくらいのも同じシリーズでありますが飛行機では大きすぎて使いにくいです。私は46cmで丁度良かったです。開くとき勢いよく開くので隣の人を驚かせないよう注意しましょう。
ウルゲンチからヒヴァへ|イチャンカラ内のホテルに宿泊
ウルゲンチ空港から車で約40分、到着したのは世界遺産イチャンカラの城壁内。宿泊先はホテル・アルカンチです。
到着は夜でしたが、チェックイン後すぐに周辺を少し散策しました。
夜のイスラーム・ホジャ・メドレセとミナレット
ミナレットは昼間は登れるとのこと。
ホテル・アルカンチの朝食|ミナレットを望むテラスで
翌朝はホテル・アルカンチのテラスで朝食をいただきました。
青空と遺跡の街を望みながらの食事は格別。
ヒヴァ・イチャンカラ昼の散策|城壁とメドレセ巡り
昼間はいよいよイチャンカラの街歩きへ。まずは城壁の上を歩き、ヒヴァの街並みを一望しました。
アラクリハン・メドレセ
19世紀前半、ヒヴァ・ハン国の支配者アラクリ・ハンによって建設された神学校。装飾タイルが見事ででした。
クトゥル・ムラド・イナック・メドレセ
王族ではなかったクトゥル・ムラド・イナックが1804年ごろに建てた神学校であり、彼自身の霊廟でもあります。静かな雰囲気で、観光客も少なめでした。
ほんの数時間歩いただけでも、歴史を感じる建築や絵になる風景がたくさんありました。
まとめ|ヒヴァ・イチャンカラは短時間でも見どころ満載
今回のヒヴァ観光では、夜のミナレット散策から始まり、ホテルのテラス朝食、そして城壁やメドレセ巡りと、コンパクトながらも充実した体験ができました。
イチャンカラは徒歩で回れるほどの規模ですが、見どころが凝縮されている世界遺産です。写真初心者でも美しい一枚が撮れるのも大きな魅力だと感じました。
ウズベキスタン旅行を計画中の方は、参考にして頂ければ幸いです。
※この記事は、あくまで個人の感想です。一部に広告リンクも含まれています。
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